新型コロナウィルスの影響でお出かけできず、おうちで過ごされることも多い皆さんへ、おうちで楽しめるコンテンツをご紹介していきます。
ぬり絵やクロスワードパズルなど、ぜひご家族でお楽しみください!
コンテンツは順次追加していく予定です / おうちミュージアムについて
新美南吉童話イメージキャラクター「ごん吉くん」と、南吉童話のぬり絵です。画像をクリックするとPDFをダウンロードできますので、印刷して自由にぬってください。
ごん吉くんからの挑戦状! パズルをうめて、南吉にくわしくなっちゃおう。
パズルをうめたら、さいごに「パズルのこたえ」をだしましょう。したの「こたえをみる」をクリックすると、こたえのかくにんと、南吉のおはなしを、よむことができます。
PDFダウンロード:南吉クロスワードパズル(レベル1)
【キツネがでてくる南吉のおはなし】
キツネがでてくる南吉のおはなしを、2つしょうかいします。おとうさんやおかあさんといっしょに、おはなしをよんでみましょう。
「きつねのつかい」(PDF)
やまのなかで、サルやシカ、キツネやオオカミが、いっしょにくらしていました。ある日、あかりをつけるための、「あんどん」のあぶらが、きれてしまいました。そこで、にんげんにばけることのできる、キツネだけが、むらまでひとりで、かいにいくことになりました。
「てぶくろをかいに」(PDF)
さむいふゆが、きつねのおやこがすんでいる、もりへもやってきました。子ぎつねが、手がつめたいというので、お母さんぎつねは、てぶくろをかってやろうと、おもいます。そこで子ぎつねの手を、かたほうだけ、にんげんの子どもの手にかえると、まちまでおくりだしました。
パズルをうめたら、さいごに「パズルの答え」を出しましょう。下の「答えを見る」をクリックすると、答えのかくにんと、南吉のお話を読むことができます。
PDFダウンロード:南吉クロスワードパズル(レベル2) 回答用紙・問題用紙
【オナラが出てくる南吉のお話】
実は、南吉はオナラで出てくるお話をいくつか書いています。今回はその中から「がちょうのたんじょうび」を紹介します。どんなお話なのかは、読んでからのお楽しみ!
「がちょうのたんじょうび」(PDF)
がちょうのたんじょう日をおいわいするため、みんながごちそうを食べに集まりました。イタチもしょうたいされて、みんなお腹がいっぱいになるくらい楽しんだのですが、とつぜん、イタチがひっくりかえってしまいます。いったい何があったのでしょう?
パズルを埋めたら、最後に「パズルの答え」を出しましょう。下の「答えを見る」をクリックすると、答えの確認と南吉のお話を読むことができます。
PDFでダウンロード:南吉クロスワードパズル(レベル3) 回答用紙・問題用紙
【悲哀を描いた南吉のお話】
悲哀――悲しみと南吉は、切っても切りはなせません。彼が日記の中に記した「悲哀は愛に変る」という言葉。その意味が、「ごんぎつね」と「巨男の話」を読むとわかるかもしれません。
「ごんぎつね」(PDF)
ある時いたずらぎつねのごんは、村人の兵十がとったウナギを逃がしてしまいます。その後、兵十のおっ母が亡くなり、葬列が出ました。それを見ていたごんは、あのウナギは兵十がおっ母のためにとっていたものだと思います。「あんないたずら、しなけりゃよかった」。後悔したごんは、つぐないとして毎日兵十の家へ栗やマツタケを持っていくようになりました。
「巨男の話」(PDF)
巨男のお母さんは恐ろしい魔女でした。ある月夜のこと。道に迷ったお姫様と二人の侍女が魔女の家に泊まると、侍女たちは黒い鳥に、お姫様は白鳥に変えられてしまいました。3羽の鳥は投げ出され、白鳥だけが戻ってきました。かわいそうに思った巨男は、こっそり白鳥を飼ってやることにします。やがて、魔女は年をとって動けなくなりました。最後に巨男が魔法のとき方をたずねると……。
1943年3月22日、菜の花が咲く春のお彼岸ごろ、新美南吉は29歳の若さでこの世を去りました。半田市では南吉の命日に「貝殻忌(かいがらき)」と名前をつけて、毎年式典やイベントを行っています。
その「貝殻忌」という名前にちなんで、おりがみの貝殻の作り方を紹介します。ぜひ、南吉を偲んで、貝殻を折ってみてください。
南吉の詩「貝殻」などに出てくる"貝殻笛"の作り方を動画で紹介します。おうちにあるもので作れますので、ぜひ挑戦してみてください!
新型コロナウィルスの影響で学校が休みになってしまった子どもたちへ、おうちで楽しく学べるアイデアを発信しようと始まった取り組みです。北海道博物館をはじめ、全国の200を超えるミュージアムが参加しています。
ぜひ、ほかの「おうちミュージアム」ものぞいてみてください。
お友達や大切な人へ、お気に入りの「おうちミュージアム」をプレゼントできる企画もあります。