よくある質問一覧
最寄りの駅はどこ?
名鉄半田口駅です。改札口を出て西へ20分程歩いていただくと、新美南吉記念館に着きます。バスをご利用の方は、半田口駅ではなく名鉄知多半田駅で降りてください。詳しくはこちらのルートガイドへ。
駐車場はあるの?
普通車57台、身障者用2台、バス専用3台分の駐車場(無料)があります。ただし、例年「ごんの秋まつり」期間中(9月中旬から10月上旬)の土日祝は、バスと障がい者専用の駐車場になりますので、お気を付けください(「ごんの秋まつり」期間中の交通規制について)。
名古屋から行くにはどうすればいい?
電車で来られる場合は名鉄の河和行か内海行に乗ってください。自動車の場合は知多半島道路を使い、半田中央ICで降りてください。詳しくはこちらのアクセスについてへ。
障がいがあるので駐車場から記念館へ行くのが難しい
駐車場から記念館へ向かう途中の屋外トイレの壁面にインターホンがあります。押していただくと職員が参りますので、ご利用ください。記念館受付までご案内します。
車いすの貸出しはある?
貸出し用が2台ありますので、記念館受付でお尋ねください。ただし展示室は傾斜が多いため、車いすの方お一人での観覧は危険です。介助者の方と一緒に観覧されることをお勧めいたします。また、杖の貸出しもしています。
展示室を見るのに時間はどれくらい必要?
全体を軽く見て回るだけなら、30分~40分ほどです。視聴コーナーを利用されたり、展示物をじっくりご覧になられる場合は、もう少し時間がかかります。
館内の説明をしてほしい
簡単な導入案内をご希望でしたら、記念館の受付でお申し出ください。可能な限り対応いたします(職員の手が空いていない場合は、申し訳ありませんがご希望にそぐえないこともございます)。展示室の中の案内や、外国語によるガイドをご希望の方は、こちらの展示ガイド案内へ。
見学の予約は必要?
基本的に必要ありません。ただ、団体の場合は事前に駐車場の整理やパンフレットの準備がありますので、予約をいただいた方がスムーズに入館していただけます。
館内の写真を撮りたい
撮影禁止マークがないところであれば、原則として撮影していただけます。ただし、本の挿絵や展示されている絵画・写真など、個々の著作物には著作権がありますので、ご遠慮ください。また、フラッシュ撮影もご遠慮ください。
館内の注意事項について
館内は飲食禁止です。また、他のお客様のご迷惑になりますので、携帯はマナーモードにしていただき、通話もご遠慮ください。館内・館外問わず禁煙です。
雨の日でも楽しめる?
館内には展示室以外にも図書閲覧室がありますので、南吉作品の絵本や紙芝居など、小さなお子様と一緒に楽しんでいただけます。飲食については屋根のある屋外休憩所をご利用ください。
ワークショップはやってる?
開催予定・開催中のイベントについては記念館のホームページに掲載していますので、ご確認ください(イベントのページへ)。そのほか、併設のcafe&shop"ごんの贈り物"では、毎日缶バッジ作りや、不定期で素焼きのきつね人形の絵付け体験などを開催しています。
絵本やグッズを買いたい
併設のcafe&shop"ごんの贈り物"で南吉の絵本やグッズの販売をしています。そのほか、新美南吉記念館と新美南吉顕彰会が発行している書籍を、記念館受付で取り扱っています。詳しくはこちらの刊行物のページへ(通信販売についても記載しています)。
南吉作品の著作権について
新美南吉は死後50年以上経過していますので、著作権が消滅しています。よって、作品に手を加えることなくそのまま作者が新美南吉であることが分かるようにしていただければ、ご利用可能です。ただし、著作者人格権はありますので、勝手に改変することはできません。事情があって改変利用をお考えの方は、新美南吉記念館へお問い合わせ下さい。なお、インターネット上で文学作品を無料で提供しているサイトでは、戦後の一時期他者によって改変されたテキストが使われていることがありますので、ご注意ください。
周辺の見どころは?
南吉のふるさと半田は、江戸時代から酒や酢をつくる醸造業で栄えた町です。半田運河には醸造蔵が立ち並び、今もその面影を残しています。「MIZKAN MUSEUM」に立ち寄れば、ミツカンの酢づくりの歴史を楽しく学ぶことができるでしょうし、「國盛 酒の文化館」では、酒造りの伝統や道具、歴史について知ることができます。かつて、日本のビール黎明期に"カブトビール"を生産し、今も遺構として残されている「半田赤レンガ建物」もオススメです。また「半田市立博物館」では、半田の山車まつり文化や醸造業についてなど、より詳しく半田市について知ることが出来ます。
彼岸花の見頃はいつ?
その年の気候条件によって多少変動しますが、9月下旬から10月初旬ごろです。彼岸花以外にも、記念館の北にある畑では、3月は菜の花が、5月はポピーが、9月から10月はマツバボタンが、10月はコスモスが、それぞれ見頃を迎えます。
アサギマダラが来るってほんと?
2017年から、新美南吉記念館の谷地でフジバカマの植栽を始めたところ、アサギマダラが飛来するようになりました。アサギマダラは寒くなり始める秋のころ、暖かい南の方や大陸へ渡りをする蝶です。その渡りの途中、記念館へ立ち寄ることがあるようです。